【三条支部はこんなところ】
【三条支部の取り組み】
新人職員と青年部員との交流会を開く思いとしては、青年部活動をしていく中で、職員の顔がわからずJAとの関わりを持つことは、一農家としてもったいないのではないのではないか。
JAは組織である以上、人事異動があり、現在の担当がいつまでも同じとは限りません。別の職員が担当になることは必ずあります。新しい担当者との面識「ある・ない」は、付き合いに多少の差が生まれる重要な部分になると思います。
また、JA職員立場になると、営業などで人柄がわからない農家へ行くこともあります。農家のご自宅に訪問する際、いきなり仕事の話をするより、世間話をしてから本題に入る方がいいと考えます。そもそも農家の作業がわからなければ、話題にすることもできません。
このような思いから、新人職員に農作業を体験してもらうことで、普段農家が何をやっているのか、どんな作業が必要なのか、作業の意味を理解してもらうことで、話の話題を増やすことができると考えています。
さらに新人職員と部員さんとの交流することで、お互い面識が生まれ、かかわりあうことで部員も職員も今後様々な面でプラスに動くのではないのかという思いから、近年では交流会を開催しています。
部員(農家)だけが良くてもダメ。逆にJA(職員)だけがよくてもダメ。お互いがお互いを認め合いながらWIN-WINの関係が持てれば。より一層発展していき地域社会に貢献できるよう三条支部は活動しています。
その他にも三条支部では、10月に農協主催の祭り「三条秋祭り」で三条青年部員が作った農産物の出品や、わたあめやラーメンなどの出し物をしています。三条秋祭りにご来場の際は、皆さんに三条産の農産物をアピールします!ご来場をお待ちしています。